先週不注意で足に怪我をしてしまいました…全治まで最短3週間最高で1ヶ月。
プリスポーンの春爆のタイミングに1ヶ月釣り禁止は痛すぎます…
とは言え治るまではどうにもならんので釣具弄りに勤しむことにしました。
いつかやろうと思っていたフリグリップのリビルドでもすることにします。
が発売されるというのも大きなキッカケなんですけどね。少し落ち着いたとは言え、ここ最近のフジグリップの価格高騰は目を見張るものがありますね。そんな中でも比較的手頃に手に入るのが後期スピードスティックに付属していたマルチブレンデッドグリップです。grandPa!さんのオリジナルグリップはEVAですし、フロントにEVAがあしらわれているマルチブレンデッドグリップとはピッタリかなと。もともと
付いていたストレートのリアグリップは外してあります。
grandPa!さんのオリジナルグリップは穴径が19mmということですので、元々の芯径に16mmパイプか何かを被せてふかす必要がありますね。マスキングテープやビニールテープで太さの調整をする方法もありますが、パイプで芯径を調整した方が交換時に作業が綺麗にできるとのこと。
芯の元から4mmくらいは芯径が太くなっていて18.5mm以上あるので、パイプの内径を利用すれば丁度良い支えになりそうです。
グリップ回りを弄る前にリール固定部品、リールシート回りを交換・クリーニングします。デフォルトだとプラの固定部品なんですが金属ネジのものに変えて少し高級感を出そうかなと。
ちょっと派手すぎるよな〜と思っていた「MULTI BLENDED」の金色のロゴはシール貼りになっていて、下からはオールドスタイルの人口皮革シートが出てきました。これにはビックリさせられましたね〜。
クリーニングしたシートとカスタム用に仕入れていた金属ネジの固定部品で組み上げます。
裏側に残っていた両面テープも表面に付着していたシールの粘着も劣化していたので、中性洗剤で擦って簡単に落とすことができました。超強力両面テープで再度貼り付け。
外径19mm、内径18mmのステンパイプで芯を延長します。グリップの芯は外径16mmなんでビニールテープを巻いて接着部分の隙間を埋めます。本当はアルミパイプにしたかったんですが近所のホームセンターには外径16mmのアルミパイプしかなかったので...とは言えしっかり手に馴染む感じの重さが悪くないかなと。
2液のエポキシ接着剤でガッチリ固めます。今回は負担のかかる部分なんで硬化時間の長いタイプでじっくりと。
グリップの付け根までで95mmに調整しました。
グリップの装飾にフジのナットリングA-CDRH21.5mmを用意しました。
あとはgrandPa!さんのオリジナルグリップを接着するだけですね。
グリップ接着編はまた次回。
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